【島根県】コロナ渦の中地元で例年開催されるイベントに出店して
島根県で活動しているフットケアワーカー馬庭良子さんからの報告です!
開業して10年の節目にあたるR1に出雲商工会議所の会員に入会したことがご縁で、昨年(2021)10月30・31日の2日間出雲ドームで例年開催されるイベント「いずも産業未来博(第18回目)」に出雲商工会議所伴奏型小規模事業者支援推進事業で支援して頂き、出店しました。出店の数はコロナ渦の開催の影響で例年の半分以下にも関わらず、来場者数は例年よりは若干少ないもの1万人に近い方々が来場され、大盛況でした。
出店目標「爪切りの専門職(フットケアワーカー)」をまず知ってもらう。」を掲げ、その目標を達成するにはまず足の爪切りを体験してもらえるコーナーを設置しました。目標人数は2日間で18人としました。
施術内容や料金の明記したチラシの配布することでサロンの宣伝、ブースに掲示してあるものみてもらった方々のニーズを把握するために「一言感想」を書いてもらう(30人)こととしました。
ブースの掲示物は昨年4月から島根県大田市内にある「特別養護老人ホーム眺峰園」から月2回施設の入居者6ユニット60人の方を対象に爪切りの委託を請け、フットケアを導入して半年間の評価を施設のご協力で作って頂き、掲示させてもらいました。
掲示の主な内容はフットケアを委託して爪切りの事故報告がほとんどなくなったということを評価して頂いたこと、あと施設での実際のフットケア様子や利用者の方のケア前とケア後の足爪の状態やその後改善していく経過を評価して頂きました。
出店を終えて感想はブースに立ち寄って頂いた方々は関心度が高く、一言感想を思っていた以上の方々に書いて頂きました。(36人)一番多かった感想は爪切り専門の職業があることに驚かれました。医療の治療以外での足爪のトラブルに対する改善策のニーズを身近に知るきっかけになりました。今後の活動にとても参考になり励みにもなりました。
足の爪切り体験をして頂いた人数は丁度目標としていた人数の方々に体験してもらいました。(18人)対面で行うので主な感染予防対策でアクリル板や空間除菌にジアイーノの設置し安心して体験をしてもらうよう工夫しました。
体験して頂いた方から実際にサロンに足を運んで頂いた方が2人、そして今現在定期的に来て頂いています。
最後に特別養護老人ホーム眺峰園(島根県大田市)、高田先生、に協力して頂き、出雲商工会議所の方々に指導・協力して頂き、出店出来たことを皆様に感謝を込めて報告します。
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