【埼玉県】志木市の「志木っ子元気!子どもの健康づくりプロジェクト」(足育プロジェクト)の計測会に参加しました!

2020年9月の活動報告に引き続き・・・埼玉県で活動しているフットケアワーカーからの報告です!

志木市の広報3月号でお知らせしたプロジェクトです。新しい小学校を加え志木市内の5つの小学校を5月から6月にかけての6日間で新規の3年生から継続して計測している6年生までが対象なりました。

志木市足育プロジェクト

このプロジェクトは、東都大学教授で志木市健康づくり市民推進協議会の会長を務める山下和彦先生が立ち上げられたもので、4年計画の3年目を迎えました。生涯にわたって健康的な生活が送れるよう、足部機能や足部骨の発達の観点から人生の中で最も重要な時期を迎える小学生期の「足」に着目し足部機能、骨格発達支援事業を展開しています。

計測項目は足圧分布、足チェック、足指力、膝間力、足撮影で、フットケアワーカーとして足チェックの爪や足趾の状態の確認を行いました。

学校によって足趾の丸まりが多いのは上履きのせい?また、深爪に切られていることも多く、中には爪を短く切ってないと監督がサッカーの試合に出させてくれないという子供もいて、大人の足爪に対する理解も浸透していないと感じました、

計測の結果は後日保護者の方々に講演会や動画配信で説明され、この時期の足の骨の発達をどう応援するか、足爪の正しい切り方、履物の事など保護者の皆様の理解を深め、この事業の進めるための協力を仰ぐものであります。

JF協会からは作左部、佐々木、並木が参加しました。

足爪の切り方