「爪切り屋」メディカルフットケアJF協会は、1999年に設立され2018年に20周年を迎えました。
基本理念
「爪切りを主に、局所及び全身的な要因に注意しながら、足の健康を維持増進を図ることを目的としています」
「立つ」「歩く」は、快適に人生を過ごす上で重要な要素です。自分の足で行きたいところに歩いていける。日常において、歩けるということはあたりまえ過ぎて、一般的にその重要性があまり意識されていないのが現状です。
ひとりでも多くの方に足・足趾・爪の大切さを伝えて、正しいケア技術の普及を行っていきます。
活動内容
「爪切り屋」メディカルフットケアでは人が本来健康で基本的な歩行ができるケアを行なうことを目的として活動しています。
●メディカルフットケアの提供
●メディカルフットケアを広く普及するための人材育成
●足爪のケア及びフットケアトリートメントを技術向上のための研修会
●美容・健康または福祉の増進をはかるための事業
●メディカルフットケア普及の講演活動・及び出版物等の発行
●その他上記の目的を達するための必要な事業
不適切な足指、爪のケアにより生じる転倒、歩行障害などを予防するため、足指・爪の重要性と適切なケアの方法を普及させることに取り組んでいます。
講演
医師会・看護協会教育研修会・介護福祉士研修会、介護職及び看護職教育研修会・社会福祉協議会・病院・施設・介護予防支援団体などの専門職の方に「メディカルフットケアの実際」また、一般の方にも「家庭でも行えるフットケア」をその重要性と基本的な技術について講演しています。
養成講座
「爪切り屋」メディカルフットケアJF協会の1級を終了した会員が協会の認定を受けて行なっています。
「爪切り屋」メディカルフットケアJF協会認定の教室では主に高齢者の自立支援に結びつくフットケア技術の基本、足指・足爪の状態に応じた高度なフットケア(爪切り)技術を習得するためのカリキュラムを組んでおり、足・爪の知識と技術を実践的に学んでいきます。
正しい爪の切り方・巻き爪・ウオノメ・タコ・角化した踵のトラブルの解消法・宮川晴妃オリジナルのケアトリートメントも習得できます。(カリキュラムの詳細については、養成講座受講内容をご覧ください) 規定講習開講を承認された教室については、協会HPにリンクされております。
組織概要
- 会長 宮川晴妃
- 副会長 西脇友子 鈴木良江
- 事務局 高橋由衣
- 理事会・教育担当 中島七海 折笠無我
- 理事会・広報担当 相川辰栄 御子柴博穂 高橋聖子 小泉裕見子
- 2022/4 現在